救命士の勉強

【エルスタ東京の座学】効率よく勉強できる方法とポイントを解説

入校前に役立つ知識 エルスタ東京の座学とテキストへの 書き込み方を解説
いちパパ

どーも‼いちパパです‼

昨年、エルスタ東京を卒業しました。

今回は、エルスタの座学をどのように受けるべきなのか解説します。

エルスタ東京に入る前に、座学がどのようなものなのか知っておきましょう。

これを知っておくだけで

  • テキストが見やすくなり、卒業後も使えるテキストになる。
  • 座学の方法別に、効率の良い方法が分かる。
  • テキストへの書き込みの方法が分かる。

前提として、最終的にはテキストへの書きこみを推奨します。

いちパパ

現場に出てから、もらっったレジュメや、座学のノートは一回も見ていません。

見るのは、救命士テキストがほとんどです。

現場に出てから知ったことなども、テキストに書いていけば、自分だけの本が出来上がります。

読みやすい自分だけの本に育てていくためにも、エルスタでの座学を受ける方法が重要です。

一緒に学んでいきましょう。

どのようなところで座学をやるのか

エルスタ東京では、1~3クラスに分けられており、各クラス100人で座学を受けます。

教室は大学の教室のように、段が設けられていて、後ろからでもよく見えます。

隣との間隔は、席によって狭いと感じることもあるかもしれません。

また、列の真ん中だと教室を出る時、出にくいというデメリットがあります。

ご注意を‼

教室の前には、ホワイトボード、スクリーン、電子黒板が用意されています。

教授によって使い分けがありますので、次で確認しましょう。

教授の授業方法を知ろう

教授ごとに、ホワイトボード、パワーポイント、電子黒板の使い分けがあります。

それぞれの特徴や注意点をご紹介します。

ホワイトボード

ホワイトボードに手書きで座学をする教授の場合

  • 手書きのため、字が読めない時がある。
  • 後ろの席やサイドは見にくい。
  • たまに誤字や解剖図の訂正があるので、とりあえずメモ程度にしておく。

手書きの場合、教授によって字にばらつきがあります。

小さい字、読めない字などがあります。

そういう時は、隣の人に聞いてみましょう。

目が悪い人は、前にしてもらった方がいいと思います。

また、訂正や誤字があるので、座学では適当なノートに書いておきます。

その後、復習の意味でテキストに転記する方が間違いがないでしょう。

転記は復習の意味を込めて、その日のうちにしておこう‼

パワーポイント

パワーポイントを使って座学をする教授

  • レジュメが用意されているので、その紙に説明や補足を書き込む。
  • 教授の説明が早くなりがちなので、分からなかったところはメモしておく。
  • レジュメに書き込んだなかで、重要なところや現場での知識はテキストに転記する。

パワーポイントを使って説明していく教授は、説明が速くなりがちです。

とにかく、話を聞いて、メモを取ることが重要になってきます。

パワーポイントの図では分かりずらいところの、補足説明があるので、そこを図を見て分かるようにメモを残しておくのです。

パワーポイントは説明の補足に過ぎません。

重要なところは言葉で言います。

そこを漏らさないようにメモしていく感じです。

全てをメモしていくと、追いつかないので、ポイントを絞ってメモしていく癖を付けましょう。

聞き漏らしたことや、分からないところは、休み時間に教授に聞けば、快く教えてくれます。

頑張って座学についていきましょう。

これも、その日の内に復習の意味を込めて、重要なところは、テキストに転記しておきましょう。

電子黒板

電子黒板を使って座学をする教授

  • 手書きで書くよりスピードが遅いが、パソコンの様な文字なので綺麗。
  • 後ろからでも良く見える。
  • 基本的にテキストの余白に記載していけばOK。

これを使う教授の場合は、テキストへの書き込みを推奨しています。

このため、余白に合うように調整してくれています。

直接テキストへの書き込みOKです。

電子黒板を使って授業をする身になって考えた時、私だったら嫌です。

なぜなら、字がパソコン文字に自動変換されるのに時間がかかる。

誤変換がたまにあるからです。

これらがあるのにも関わらず、使用している教授は、きっと几帳面であり、私たちエルスタ生に見やすい字を提供したいという現れであると感じます。

この気持ちだけで感謝です。

しっかり勉強しましょう。

テキストへの書き込み方法

テキストの端には余白があります。

ここに書き込んでいきましょう。

でも、余白がないページもありますよね。

そんな時は、付箋です。

付箋に書き込んでおけば、OKです。

剝がれにくい付箋や、付箋の幅を意識して選ぶのがポイントです。

まとめ

  • 基本的に座学で学んだことはテキストに書き込み。
  • 書き込めない場合は付箋を利用。
  • 教授によって座学方法が違うので、それぞれ対応する。

救命士の勉強がここまでできて、疑問をすぐに解消できるのはエルスタ入校中だけです。

現場に戻ると、出動があったり、他の業務で勉強する時間なんてほとんどありません。

ここで学んだことが、一生の宝になります。

入校前にある程度、座学の雰囲気であったり、座学の進め方が分かっていれば効率よく学ぶことができます。

他の記事でも、エルスタについて書いてありますのでよかったら見てください。

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