どーも‼いちママです‼
今日は固定費の削減に取り組んでみた結果をご紹介しますね。

固定費の削減は、ちょっとめんどくさいですよね。
しかし、「めんどくさい」を乗り越えた時、今後何十年もお得に生活ができます。
今日は、固定費の中でも自動車保険の見直しをしてみたので、私の結果とともにご紹介します。
- 自動車保険とは何か知りたい人
- 自動車保険を見直したい人
- 自動車保険には何を付帯すればいいか分からない人
- どこの保険会社がいいか教えてほしい人
自動車は本当に「金食い虫」です。
月々ガソリン代や駐車場代・・・
車両を維持していくために、車検であったり、オイル交換もしなければなりません。
自動車はなければ、ない方がいいけど・・・
地方の方は、自動車がなければ、生活が成り立たないと言っても過言ではありません。
バスや電車が整っていないので、自動車がなければ、不便でなりません。
ということで、毎年数万円~数十万円掛かっている自動車保険について、見直してみましょう。
私は、見直した結果、2台で「年間9万円」も削減することができました。
どれだけ、高い保険はいってたんだよ‼
単純計算で、18歳から自動車に乗ってるから、今32歳・・・
9万✖14年間=126万円無駄に払ってた計算・・・
若いときは保険料が高いから、もっと無駄に払ってたことになるね‼
車1台買えちゃうじゃん‼
おそらく、親から移り受けた保険だった場合は、私のように無駄なお金を払っている可能性は十分考えられます。
また、若い人では、どんな保険に入ったいいか分からない人がほとんどではないでしょうか?
私のように、お金をドブに捨てないようにこの記事を参考にしてもらえたらと思います。

自動車保険の種類 自賠責保険と任意保険
別名「強制保険」と言われます。
車を購入するとほぼ入らされます。
そして車を維持するためには車検を受けなければなりません。
この時、車検を通すためにも必要となるのがこの自賠責保険です。
自賠責保険の目的は、事故被害者の最低限の救済が目的です。
自分の為でなく、相手のための保険です。
【ケガなどへの補償】
・限度額120万円
・治療費、入院費、休業損害、慰謝料等
【後遺障害による補償】
・常時介護を必要となる場合は限度額4000万円
・随時介護を必要とする場合は限度額3000万円
・上記以外では3000万円~75万円となります。
【死亡による補償】
・限度額3000万円
続いて任意保険について見てみましょう。
自賠責保険では、被害者に対してしか出なかった補償も、自分や搭乗者、車などに対しても補償を付けることができます。
大きく4つに分けられます。
- 対人賠償保険・・・他人を死亡・ケガをさせてしまった場合
- 対物賠償保険・・・他人の車・物・家、ガードレール、信号機等を壊してしまった場合
- 人身傷害保険・・・自身や家族が車に搭乗中・歩行中に、事故によって死傷した場合
- 車両保険・・・自分の車が壊れてしまった場合
事故によるお金のリスク
交通事故を起こしてしまうと、人や物に対してそれ相応の金額を支払わなければなりません。
相手のケガ 【対人】 | 相手が若くして死亡してしまった場合などでは、最大で数億円のリスクがあります。 |
相手の物 【対物】 | 相手の車が高級車の場合や積み荷を乗せたトラックなどの場合、最大で数億円のリスクがあります。 |
自分のケガ 【人身】 | 自分が悪く、自身が後遺障害となる場合では、相手からの補償もなく、働けない状況で最大2億円 のリスクがあります。 |
自分の車 【車両】 | 最大で数百万円のリスク ・自分が悪い事故+新車をローンで購入+廃車の場合は中古に乗り換え |
この表から、相手のケガや物に対しての支払いは、数億円のリスクがあり、払えない可能性は極めて高いことが分かります。
自分のケガに対しては、2億のリスクがありますが、交通事故が起きる確率は低く、さらに、働けなくなる可能性は低いです。
任意保険で付帯すべき内容
以上のことから、付帯すべき内容を見ていきましょう。
まず、対人・対物に関してはリスクが高いことから、付帯すべきです。
人身傷害については、万が一後遺障害が残った場合、障害基礎年金や障害厚生年金などが支払われます。
このことから、最低限の生活は送ることはできますので、付帯すべきでないと考えます。
しかし、貯蓄額が少ない方や生命保険などの補償が不十分な方などは、付帯することをおすすめします。
車両保険については、数百万のリスクのため、付帯すべきではないと考えます。
また、車両保険の保険額は時価額で決まります。
5年も経った車は、ほぼ価値がないと言っても過言ではありません。
このため、修理をしても、補償額でまかなえない場合があります。
このことも含めて、付帯すべきでないと考えます。
修理代は自分で貯蓄しておくことで、保険料の節約にもなります。
対人賠償保険 | 付帯すべき |
対物賠償保険 | 付帯すべき |
人身傷害保険 | 付帯するべきでない ※貯蓄額や他の保険の加入状況によって変わります |
車両保険 | 付帯するべきでない |
付帯すべき特約について
ここからは、付けておいて損がない特約についてご紹介します。

弁護士特約
内容としては、弁護士にかかる費用を限度額300万円まで負担してくれるものとなります。
また、相談したいという場合でも限度額10万円まで支払ってくれます。
上記の範囲内であれば、交通事故に遭っても自分でお金を払わなくて大丈夫。
なぜ弁護士特約を付帯したほうがいいのか?
示談となった場合、交渉の場に弁護士を出すことで、裁判基準の金額で交渉することができます。
これにより、保険会社が提示した金額よりも、1.5倍ほど多く貰える場合もあります。
また、保険会社とのやり取りも、弁護士に一任することで、ストレスなくできます。
また、専門的な書類などどこでもらえるのかも手配してくれるというメリットもあります。
注意点は、弁護士特約の300万円を超えない場合でも、自己負担が発生してしまうパターンもあるので、事前に相談することは大切です。
しっかりと、弁護事務所を選ぶことも重要になりますのでご注意ください。
このことから、弁護士を付けることで、ストレスなく示談交渉ができることが、最大のメリットだと感じます。
対物超過特約
対物賠償保険の無制限にしたからといって、自己負担がないということではありません。
これは、車の補償金額は時価によって計算されるからです。
事故相手の車が、ボロボロの車の場合、車の価値はほとんどない状態なので、修理費の方が高く付くことがあります。
このような場合、対物賠償保険だけでは相手の車の修理費をすべて保証金でまかなうことはできません。
法律で保障されない被害者の車を直したいと思った場合、自己負担が発生する場合があるのです。
逆に言うと、法律上では時価額以上に支払う義務はないことにもなりますね。
なぜ対物超過特約を付帯した方がいいのか?
示談がうまくいくことが多いことが挙げられます。
相手も、完全に被害者なのに、車の修理費は自己負担が必要と分かれば怒りますよね。
そうなると、交渉が長引いたり、最悪示談が成立しないこともあるかもしれません。
保険料が安いことも付帯して損はないことに挙げられます。
月数百円はかかりますが、それ以上に、相手方との交渉がスムーズになることを考えると入った方が無難だと感じます。
事故の事は早く終わらせたいですもんね。
運転する人の範囲や年齢もチェック
自動車保険には、運転者や年齢を限定することで、保険料を安くすることができます。
このことから、しっかりと限定条件を見直すことで、固定費の削減になります。
ライフイベントごとに見直しをしてください。
私の見直し内容
まず、ネット型の方が今まで加入していた、代理店よりも格段に安いので、ネット型を選択しました。
保険会社を見直すことは重要です。
高い保険会社のままでは、契約内容を見直したとことで高いままです。
そして、本当に必要なものは何かを検討しました。
無駄についていた、車両保険はもちろん撤廃・・・
その後、ネットで一括見積りを依頼しました。

一括見積をすることで、安い保険会社を選ぶことが簡単にできました。
しっかりと見直しすることで、今まで2台で年間13万6千円払っていた保険料が・・・
2台で年間4万7千円に激減しました。
月々7416円の節約となり、年間にすると、妻のパート1か月分の給料になりますね。
あなどれません。
まとめ
自動車保険について、少しは見直す気になりましたか?
保険は見直しが重要です。
めんどくさいのは始めだけです。
これだけの作業で固定費が削減できるので、試す価値は十分あると思います。
田舎ではなくてはならない車です。
金食い虫の進行をとめましょう。
無料一括見積で簡単に済ましちゃいましょう。

今日はこの辺で‼
