どーも‼いちパパです。私が持っている資格「救急救命士」の国家試験に効率よく勉強して、合格する方法をお教えします。
- ・救急救命士を目指している人
- ・効率よく勉強したい人
救急救命士の試験に合格すためには、最短で6か月は必要です。
では、最短の勉強時間で合格するためにはどうすればいいのでしょうか?
・救急救命士出題基準から全体像の把握‼
・ミニテストを解きまくれ‼
・模試に挑戦しよう‼
・間違えた問題リストを作成せよ‼
ひとつ、ひとつ解説していきます。
救急救命士出題基準から全体像の把握‼
初めからテキストを読み込むな
私は、国家試験が行われる2年前から勉強を開始しました。
何から手を付けていいのか分からないので、先輩に聞いてみました。
先輩、何からやっていった方がいいですか?
まずは、教科書を繰り返し読め‼
先輩の言われるとおり、まずは一から読むことにしました。
しかし、一通り読み終えたところで気が付きました。
全然頭に入ってないじゃん‼
そうなんです。
ただ漠然とテキストを読むのでは意味が全くないのです。
どうすればいいんだよー
どんな資格試験でも言えることですが、敵と戦う時は必ず弱点【どんな問題がでるのか】を探る必要があります。
救急救命士出題基準
まずは救急救命士出題基準を見てみましょう。
これは国家試験を作成するにあたり、基本的には「この基準に沿って出題を作成してくださいよ」というものです。
国家試験の作成は優秀な医師が作成されるので、あまりにも救急救命士の職種に合っていない問題が出題されないようにするため、このような基準が設けられているんです。
こんなのあるなんて知らなかったよー

これを見て分かるように、出題の大半が専門分野からの出題になっています。
まずはこの部分から叩けばいいことがわかりましたね。
それでは次へ行きましょう。
ミニテストを解きまくれ‼
現役消防職員の方は、過去にエルスタや消防学校に入校された先輩がミニテストを持っています。
このミニテストをとにかくやることで、ある程度の出題傾向が見えてきます。
このミニテストは、エルスタの優秀な教授、教官が出題基準に沿って頭を凝らして作成しているので、とても使い勝手がいいものです。
間違えた問題はテキストを開いて確認する
ミニテストの答えには、出題されたページが記載されているのですぐに出来ると思います。
これをしないと、進歩しません。
まだこの時点ではテキストに書いてあることの理解が深くないので、また同じ間違いをすると思いますが、構いませんよ。
とにかく問題数をこなしましょう。
マーカーは最低限にする
テキストに書いてあることは、すべて重要です。マーカーは自己満足に過ぎません。
必要最低限にしましょう。
マーカーばかりのテキストになって、見づらいテキストになってしまいます。
模試に挑戦しよう‼
ミニテストばかりやっていると、段々と模試を解きたくなっていきます。
その時は実力が上がっているのか、力試しをしてみましょう。
1回目は出来なくても大丈夫です。
初めからできる奴なんていない‼
私も通ってきた道です。
この時も必ず間違えた問題はテキストを開いて確認しましょう。
この時、問題や答えにページ数を書いておくと、次に模試をやるとき確認作業が早くなります。
模試が終わったら、またひたすらにミニテストを解くのです‼
間違えた問題リスト化せよ‼
ミニテストや模試をやっていると、必ず同じところを間違えることがあります。
この問題は、自分が苦手にしている分野や理解度が低い問題です。
まずは、その問題をリストにまとめましょう。
私はいつも手帳を持ち歩いているので、ここに間違えた問題を書き込み、時間があるときに見返す方法をしていました。手帳はほぼ日手帳を使っていました。
これはエルスタに入ってからも、使っていましたし、模試の前に読み返したりしてましたよ。
エルスタの模試は、ほぼ国試に合わせた時間で始めるので、私は始まるまでの待ち時間は眺めていました。
あとは、ステップ2、ステップ3、ステップ4を繰り返していきましょう。
まとめ
・救急救命士出題基準から全体像の把握‼
・ミニテストを解きまくれ‼
・模試に挑戦しよう‼
・間違えた問題リストを作成せよ‼
なかなか忙しくてできない、今日は疲れたからやめようではなく、毎日コツコツ積み重ねることが大切です。
少しでもいいから触れる時間を作ってください。
私も働きながら、家庭を持ちながらも合格することができました。
エルスタでは300人中50位以内には平均していることができました。
1位を取った模試もありました。
誰でもある程度、努力をすれば国試は合格できます。
しかし、これだけは言わせてください。
国試合格がゴールではない、ゴールなんてない。
医療の世界は常に変化しています。
故に一生勉強です。
取り残されないように。
化石にならないように、勉強しましょう。
もっと詳しく学びたい人はこのLINEが勉強法や教材がまとまっていて良かったです。
私もお世話になりました。
