救命士の勉強

【救急隊員・救命士必見】使えるゴーグル、メモ、骨伝導イヤホンを紹介します。

いちパパ

こんにちは‼いちパパです。

今回のテーマ

今回は、救急現場で使えるゴーグル、メモ、骨伝導イヤホンのご紹介

救急隊は、ほとんどが支給させたものを使用しているかと思います。

私は、救命士になってから出動回数も増えたので、自分で使うものは自分で買っていました。

やっぱり自分で買うと、モチベーションも上がりますし、物にも愛着が湧いてきます。

この記事を読むことで、救急活動がスムーズになり、お気に入りの一品が見つかります。

では、最後までご覧ください。

ゴーグル

今の救急隊は、ゴーグルの着用がスタンダードになっています。

私の消防本部では、救急車に積載されているゴーグルがあります。

ですが、これが曇るし、かけごごちが悪いんです。

何かいいゴーグルがないかと探しているうちに、このゴーグルにたどり着きました。

おすすめポイント

曇りにくいところ

救急現場以外に救助現場や訓練でも使える

上下の感染防止衣を着て、N95マスクをして救急活動すると本当に体温が上がります。

そのため、ゴーグルが曇ってしまい、活動に支障がでることがしばしば・・・

特に困ったのは、ルート確保の時です。

急いでいるのに、こんな事で時間を割かれていてはたまったもんじゃありません。

このゴーグルにしてからは、そんなこともなく本当に買って良かったと思いました。

デメリットとしては、可動部のプラスチックが強度不足なところです。

細くなっているので、落としたり、無理に広げると折れてしまう可能性があります。

その点は、丁寧に扱うことで回避できるかと思います。

メモ

こちらは、ワンタッチで腕に巻き付いてくれるシリコン製のメモになります。

救急現場では、ちょっとメモをしたいなと思うことがあると思います。

しかし、普通のメモ紙の場合、ポケットから出すことがめんどくさいですよね。

そんな時、腕に巻くメモがあれば楽ちん。

ペンを持ってすぐに書き出すことができます。

使用方法はこんな感じです。

  1. 油性ボールペンで書ける
  2. 書いた後は、消しゴムで消すか、アルコールで消せる
  3. 現場で水に濡れても消えない

救急現場では、主に初期のバイタル、特定行為の実施時間などを書くようにしています。

何かと、数字系は忘れやすいんですよね。

でも、メモがすぐ取れるようにしておけば忘れることも少なくなると思います。

骨伝導イヤホン

救急の病院連絡時に、とても便利なのが骨伝導イヤホンです。

骨伝導を使う前は、耳に入れるイヤホンタイプを使っていました。

しかし、このタイプは以下のデメリットがあることが分かりました。

耳に入れるタイプのデメリット

周りの音が聞き取りにくい

電話連絡で、自分の声が聞こえて喋りづらい

どうしたものかと探しているうちに、この耳を塞がない骨伝導イヤホンにたどり着きました。

私の使っているワイヤレス骨伝導イヤホン

骨伝導イヤホンは昔からありましたが、一昔前と比べて、今は劇的に良くなっています。

このSHOKz(ショックス)というメーカーの物を買っておけば間違いないです。

骨伝導技術で世界有数の技術を持っています。

気になる病院連絡時のマイク音質も問題ありませんし、相手への伝わり方も問題なしです。

骨伝導イヤホンを使うメリット
  • ワンタッチでBluetooth接続できる
  • 両手がフリーになる
  • 病院連絡がスムーズになる
  • 日常生活でも使える

ワンタッチでBluetooth接続できる

まず、救急現場で使用している携帯が、Bluetooth対応しているか確認してください。

Bluetooth対応であれば、指令が鳴ってからワンタッチで接続が完了します。

特に、時間を要すことはありません。

両手がフリーになる

両手がフリーになることで、できることが増えます。

  • 搬送や特定行為の準備をしながら病院連絡ができる
  • 荷物を持ちながら病院連絡ができる

病院連絡をしているときにすることができなかったことが、同時進行でできるようになります。

このため、現場滞在時間の短縮につながります。

病院連絡がスムーズになる

機能の中にリダイヤル機能があり、左耳をダブルクリックすることで連絡を開始できます。

現場に向かう際に、無線の内容からこの病院行きそうだなと思ったら、その病院を履歴のトップに持ってくるだけ。

いちパパ

ワン切りはしないようにご注意をw

現場で携帯を出さずに、病院連絡できるのはスマートですね。

日常生活でも使える

そして、日常生活においてもなくてはならない存在になっています。

常に耳にかけて生活していますが、圧迫感もなく素晴らしい。

眼鏡をかけているのと一緒の感覚に近いと思います。

消防職員の場合、ランニングをする方や、自転車に乗る、他のスポーツをする時にもいいですね

その他のタイプ

他にも様々なタイプがあります。

こちらになるとちょっと値段が高くなってしましますが、次回買うとしたらグレードアップしたいと考えています。

こちらのタイプは救急隊以外にも、警察官の方も使用していたのを見たことがあります。

最後に・・・

今回は私が使って良かった道具のご紹介でした。

どれも、救急活動がスムーズになるものばかりです。

是非、お気に入りの物を見つけてください。

この他にもいろいろとあるので、追記していきますね。

それでは‼

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